このコーヒーのフレーバー紹介には「マカダミアナッツ、ブラウンシュガー、ミルクチョコ」と書かれていたので、ブラジルらしい少し暗めなコーヒーかなと思いきや、明るいのでびっくりした!個人的には非常に好みの味わい。
レモンを思わせるシトラス系の明るさを一口目に感じるが、温度が少し冷めて来ると次第にマカダミアナッツを食べた時のようなオイリーを伴う甘さ、後口にかけてはミルクチョコレートのような余韻が楽しめる。ブラジルらしくないコーヒーで、少し明るく、かつ上品な一杯。
イメージは20代後半の脂の乗ったキビキビした女性。カラーは少しオレンジ色に近い黄色。
このコーヒー、「イエローブルボン」という商品名だが、全てピーベリーでびっくりした。写真のように、意図せずピーベリーばっかりが出て来ると少し嬉しい気持ちになる。
ハンドドリップとプレスで淹れ比べるとハンドドリップの方がどことなく明るく、プレスは穏やかな印象。ほぼほぼ味わいや感じられるフレーバーは一緒なので、気分に合わせて淹れるといいと思う。