サザコーヒーのコロンビア自社農園で採れたカスティージョ。
王道なコロンビアコーヒーな味わい。
チョコレートやココアパウダーを思わせてくれる味わいに、後味にかけてマスカット又は、緑茶をほのかに感じられ、すっきりさで終わる。
酸味、コク、苦さともにマイルドでバランスはとれていて、飲みやすい。少し全体にかけてドライさがあり、後味はぶどうのような少し渋さがあり、安っぽい味わいにも感じられる。
コーヒーからイメージする色合いは茶色。王道なコロンビア産コーヒーのような味わいで、スペシャルティではなく、普段置き用なコーヒー。
“このコーヒーのおいしい温度は80〜85℃”
とあったのでいつもより低い80度でハンドドリップは抽出した。またプレスは通常の温度95度ほどで淹れた。
ハンドドリップは低い温度で淹れたこともあるのか、少し後味にかけて華やかさがあり、甘さを感じやすい。それに比べるとプレスは少しのっぺりな地味な味わいだが、幾分かすっきりはしている。少し後味にかけて清涼感。
自社農園で収穫されたコロンビア産のコーヒー。品種カスティージョ。甘い香りとすっきりした味わい。ビターチョコのような後味。
焙煎:シティロースト
水出しにした。
バランスのとれた、すっきりとした水出しコーヒーで、個人的にはかなり好み。
チョコレートとナッツとコロンビアを思わせる味わいに、どことなくフルーツっぽい明るいニュアンスも感じられる。
水出しにした時にありがちなドライさはほとんどないが、後味にかすかな清涼感もあり、さっぱりしていてゴクゴク飲めるタイプの水出しコーヒー。
コーヒー豆を粗挽きで挽き、コーヒープレスにコーヒー粉とお水を入れる。 冷蔵庫で15時間ほど寝かす。15時間後抽出し、2倍で希釈。出来上がり☺︎
(*)覚えやすいように、水はコーヒー豆10gに対してお水100ccの分量。コーヒープレスがなければ容器でOK!
(**)粉量や寝かす時間、希釈量を変更すれば、好みにあった濃さの水出しコーヒーに調整できます。
プレスでアイスコーヒーを淹れた。
ホットコーヒーより明るい酸味が抽出され、フレーバーも華やかなシトラス感が増して、すっきりしたアイスコーヒーになる。まだ少しだけ安っぽい感じはするものの、ホットコーヒーよりは美味しく飲める。ゴクゴク飲める味わいのアイスコーヒー。